弁護士費用等補償特約(弁護士費用特約)とは・必要性・保険料は?

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弁護士費用等補償特約(弁護士費用特約)とは、事故を起こしたときに、相手との交渉や訴訟で必要となる弁護士費用や法律相談費用などに支払われる特約です。

通常の事故の場合だと、事故相手との示談交渉などは保険会社の方で行ってくれますが、「もらい事故」など自分自身に過失がない事故の場合は、保険会社が示談交渉などに介入することができません。

そんな時、弁護士に示談交渉などを保険会社が委任した場合に弁護士費用が補償されます。補償金額の支払額の上限は、1回の事故につき300万円の保険会社が比較的多いようです。

もらい事故とは

もらい事故とは、自分自身にまったく過失がない事故のことをいい、「駐車場に車を止めていたらぶつけられたとき」や「信号待ちをしていたら後続車にぶつけられたとき」など、自分自身が全く関与していない事故のことをいいます。ちなみに、事故のうち大体3件に1件ぐらいがもらい事故だと言われてます。


弁護士費用等補償特約は必要?保険料は

弁護士費用等補償特約は弁護士費用を補償してくれる特約なので、万全を期すのであれば付帯しておいたほうがよいでしょう。ポイントは約3分の1の事故がもらい事故というところです。

上でも書きましたが、自分自身に過失がある事故の場合は、保険会社のスタッフの方が代わりに示談交渉を行ってくれますが、自分に全く過失のないもらい事故の場合は保険会社は示談交渉に介入することができません。



ただここでのポイントとして、保険会社は直接示談交渉に介入はできませんが、もらい事故に遭った被害者(保険の契約者)は、保険会社の方に相談に乗ってもらうことは可能ということです。(もらい事故の場合も保険会社に連絡を入れましょう)

当然保険会社に相談して、自分で示談交渉を行い、うまくまとまることも普通です。そういうケースでしたら特に弁護士の介入は必要ないので、弁護士費用等補償特約を利用することもありません。



ただし、保険会社に相談に乗ってもらったところで、自分で示談交渉を行い、うまくまとまらずトラブルになることもあります。こういうケースの場合は被害者の方の怪我の具合も結構重要で、後遺障害が残るような怪我の場合は、示談交渉がより複雑になりますし、加害者と被害者がモメやすいと思います。

ですので、こういうケースの場合は弁護士費用等補償特約が役立つと思います。



今回のことはあくまでたとえに過ぎませんが、やはり万全を期しておくのであれば、弁護士費用等補償特約は付帯しておいたほうがよいでしょう。加入率はソニー損保の2014年12月末時点のデータによると、付帯している方が56.5%、付帯してない方が43.5%となっており、半数以上の方が付帯しています。

保険料は保険会社によって差はありますが、大体1,000円から3,000円ほどですので、保険料にもそこまでは響かないと思います。


注意点

注意しておきたいのが、弁護士費用等補償特約は保険会社によって、補償される内容が違うことがあることです。

上で補償額は「1回の事故につき300万円の保険会社が比較的多い」と書きましたが、この300万円という補償額については、大体の保険会社が300万円ですが、相談費用は別となっている保険会社もあり、相談費用は10万円までとなっている保険会社もあります。



たとえばSBI損保の場合は、「1回の事故につき被保険者1名あたり300万円を限度に、訴訟に要した費用などをお支払いする特約」となっており、すべて含まれています。

ですがチューリッヒの場合は、「訴訟費用・仲裁費用・和解費用・調停費用」は被保険者1名につき、300万円まで補償で、法律相談費用については、被保険者1名につき、10万円までとなっており、ソニー損保も、弁護士に損害賠償請求を委任すること等により要した費用は300万円まで、弁護士等への法律相談に要した費用は10万円までとなっています。



このように微妙な違いかもしれませんが、保険会社によっては違いがあるので、保険契約するときによく確認しておきましょう。

いざ、弁護士費用等補償特約を利用しようとして、300万円まで補償されると思っていて、相談費用が10万円超えていたら、超えた分は自己負担しなければならないので、気をつけましょう。

弁護士費用等補償特約がある保険会社

・ソニー損保(自動車事故弁護士費用特約)
・SBI損保
・イーデザイン損保
・アクサダイレクト
・セコム損保
・チューリッヒ
・三井ダイレクト損保
・そんぽ24
・セゾン自動車火災保険
・エース保険
・ゼネラリの自動車保険ビアンカ
・あいおいニッセイ同和損保
・朝日火災海上保険
・共栄火災海上保険
・損保ジャパン日本興亜
・東京海上日動火災保険
・富士火災海上保険
・日新火災海上保険
・三井住友海上の「GK クルマの保険・家庭用」
・AIU保険(弁護士費用等補償特約) など

※カッコ内は各保険会社の名称です


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